火事になってしまうところだった



 昨日は年末恒例の二回目の大掃除をしました。窓を拭いたりいつもよりも入念に掃除機を掛けたりして、一年の汚れを落としました。滅多に掃除をしないところまで手をつけたので、途中でテレビの地デジだけが写らなくなり、おかしいな??と思いながらも掃除を続けました。そうこうしていると今度はiPadがWi-Fiで繋がっているはずが、繋がっていないんですね。昨夜までは何ともなかったので、先程のおかしいな??を通り越え、ちょっと何か変だぞと感じ出しました。一応屋根に登ってアンテナを確認したけど問題なし。滅多に掃除をしない場所をもう一度探ってみたけどここも問題なし。さてさて何だろう??地デジとWi-Fi??と呪文を唱えながら、一つ一つ探っていくが何も変わらない。で、その時に配線が私の手に触れた時に、プツプツと音が出るんですね。線香花火のような音が・・・。おかしい!!!と咄嗟に感じ、いろんな方向に配線の向きを変えていくと、またまた線香花火のような音が出ます。そうなんです!!配線の雄側がショートしていたんですね。その時はもうびっくりしたのと、怖さが同時にやってきて、火災を起こさなくてよかったという安堵の気持ちに包まれました。もう古い配線だったのですが、別段怖さも何もなく普通に使っていたところ、掃除によってたまたまショートが発見できたという一つ間違えば大惨事という恐ろしい事が起きた可能性があったわけです。古くて危なさそうな配線は全部新しいのにやりかえました。地デジとWi-Fiの不具合から見つけられた発見。皆様も年末恒例の大掃除の時には、古い箇所にも気を配ってみては如何でしょうか??以上、体験談でした。