オリジナルがいちばん



オリジナルがいちばん

 ジブン手帳を使い出して三ヶ月が過ぎようとしてる。以前から手帳はずっとポケットサイズの物を使っていたが、こんなに大きい手帳を使うのは久しぶりになる。少しの期間システム手帳を使っていたが、あまり使い切れずにまたポケット手帳に戻したのだ。なので他の人はどんな風に使っているのかを知りたくて、「手帳300%活用術」という本を買ってみた。日本能率協会マネジメントセンターが発行している本だ。日本能率協会マネジメントセンターといえば、手帳を出している所なので、もしかして私にも参考になる部分があるかもしれない!という期待を持って買ってみた。この手の本ってやたら小さなことや当たり前の事をダラダラと書いている印象があるので、内容が自分の思っている内容と違った場合、読まずに積読してしまうと勿体無いので、保険を掛けて新品を買わずに中古の本をAmazonで買ってみた。
 今、使いはじめたジブン手帳の方は、三ヶ月間それなりのルーティーン化できているように思っているので、自分なりに使ってみた手帳術の確認と、目新しい使い方がないか?というのを知りたくて読んで見る事にした。
 読了後の感想は、当たり前といえば当たり前の事が書いてあるのだけど、著名人の手帳活用法は勉強になったし、何よりも予定の部分を付箋に書いて貼っていくというやり方が良いなと感じた。今までは該当箇所に直接予定を記入していたが、付箋に予定を書いて日時・時間の所に付箋を貼るのだ。こうする事によってスケジュールがキャンセルになったり、変更になった時に付箋を移動できるから便利なのだ。また付箋も丁度ジブン手帳のスケジュール欄にピッタリ合うサイズが無印良品で売っているので、使わせてもらっている。
 大切なのは自分らしさ。そして一番難しいのが続ける事。とにかく中身も大切だけど、続けていく事。これがなかなか難しい。
 中身については、何に重きをおくかによって使い方は大きく変わってくるし、スケジュールの多い仕事の人と少ない人では使い方は全然違ってくると思う。男と女の人でも使い方は変わるだろうし、年齢によっても違ってくる。
 他の人の使い方や、書籍を参考に自分に最も使い勝手の良いオリジナリティーを構築していこうと思う。