最近のYouTubeに思う事
例えば元プロ野球選手がYouTubeで〇〇チャンネルという番組を持っていたり、一方では現役のプロゴルファーも同じですね。またゴルフのレッスンプロに至っては、以前から多くの方が番組を持っていましたが、最近見た比較的新規に参入されたレッスンプロの番組では、今までのレッスンとは違ったレッスン番組になっていたり、より本格的というか本物というか内容が濃い番組が多くなっているように感じます。ゴルフのレッスンプロは今までのレッスンプロの番組では言っていなかった事や、そんな事始めて知ったというような内容もあり、私もついつい更新されていく番組を見逃さずに見ています。時には、そこまで突っ込んで言ってしまうと同業者から非難の目で見られるんじゃないのか?と、こちらが心配になるような事まで・・・。
と思えばカメラの世界も新しく知ったプロカメラマンが数名番組を新しく持っていますね。はっきりこれから生き残っていくためには宣伝活動が必要と言っているプロカメラマンもいました。かと思えば有名ユーチューバーに機材を貸してレビューさせたり、メーカーはメーカーでYouTubeは完全に広告媒体として活用しています。ゴルフやカメラに限らずYouTubeを含めたインターネット全般での動画を使ったレッスンというのにも活路を求めているように感じます。
今までのYouTubeは大食いやお笑い系の番組を見て、腹を抱えて笑っているような息抜き的なものであったと思うのですが、これからの時代は本物じゃないと生き残れないような感じになってきたと思います。今までテレビで見ていた有名人がYouTubeで活動するようになってくると、その専門部分の知識や情報量が圧倒的に違います。また視聴者側からの信頼度も格段と違ってますし、テレビ局の放送には事実と違った偏光番組が多いとの疑いの目で見られているような時代です。これからは事実を正確に伝えられる本物だけが支持されて行くような気がします。