競馬の話題です。一口馬主クラブの大手の社台サラブレッドクラブ、サンデーサラブレッドクラブから2020年度募集馬リストが発表されていました。昨日には価格の発表があって見てみたんだけど、募集価格が安くなってますね。社台サラブレッドクラブでは総額で1億円を超える募集馬はいなくなってます。サンデーサラブレッドクラブでは4頭いますが、昨年の7頭から大きく減っています。低価格～中価格帯の馬については変わっていないような感じがするんだけど、今年、出資しようとお考えの方は高価格帯の馬に出資されるのが例年に比べてお得だと思います。勿論、血統や実馬の出来をカタログやDVDで確認する必要がありますが、社台グループの各牧場から提供される馬たちなので、レベルは高いのは間違いないと思います。あとは出資実績と抽選になる馬が多いと思うのでそうなった時の運次第ですね。新型コロナウイルスの影響で価格が抑えられていると思うんだけど、6月以降は一口馬主じゃなくてサラブレッドのセリが始まります。このご時世でセリもネットで開催されるようだけど、購買者がいくらお金持ちだといえども、昨年までのような活況は見込まれないような気がします。セリもネットだとYahooオークションのように数字だけが上がっていくだけで、セリ本来の熱気や射幸心のようなものがないと思うので、ワクワク！！ドキドキ感に欠けるセリになる気がします。馬券の方は無観客開催でもネット投票が好調で売り上げが伸びているようですが、果たしてセリはどんなものになるのか??