XF10をはじめて使った感想



XF10が届いてから3日が経ちました。

今日は丸一日ゆっくりと過ごす時間が取れたので、XF10を持って試し撮りをしてきました。
とてもお天気が良く絶好の撮影日よりなったので、いろいろ試したりテストをするには持って来いの条件になりました。

一日だけ使っただけなのですが、思いついたことや良いこと、イマイチかな??と思えるようなことなど、正直な感想は最後に書いておきます。

それでは一気に行ってみましょう。

F7.1 1/30 ISO250 絞り優先
F7.1 1/400 ISO200 絞り優先
F7.1 1/500 ISO200 絞り優先
F7.1 1/320 ISO200 絞り優先
F3.6 1/1000 ISO200 シャッタースピード優先

 

本日初めて本格的に使い200枚ほど撮影して感じたことですが、操作性は使いやすいのではないでしょうか。AF性能はネット上で酷評されていますが、確かに合掌するまでの時間は遅い感じはしますが、決して待てないほどではないと思います。

次にAFの精度の問題ですが、自宅に帰ってからパソコンにRAWファイルを入れて見てみましたが、ピントの精度は問題ないですね。何枚かボケている写真がありましたが、これは私の腕の問題でカメラのAF精度が悪いわけではなさそうです。

イマイチな点としてはシャッターを切ってからメディアに書き込むまでの時間がかかってますね。ファイルサイズの大きいRAW現像に限っての事だけだと思いますが、SONYのCyber-shot RX100(初代のやつね)で使っていたメディアを今回XF10に入れて使いましたが、RX100の方が軽快です。センサーサイズがAPS-Cと1インチの違いでファイルサイズがXF10の方が大きくなるにせよ、XF10の書き込み処理は遅いと思います。なので撮影してからプレビュー表示までが遅いかなと感じました。デジタル一眼レフをお持ちの方だと処理の遅さにビックリされるのではないか??と思います。

それとISOが200からというのが残念ですね。私個人的には低ければ低い方が良いと思っていますので、せめて100からにして欲しかったです。

その他は気になる点は今のところなかったですね。まあ、これから使っていって新たな発見があったり、あれっ??て思うことが出てくるでしょうから、その都度対応していきたいと思います。

因みにRAWファイルの現像ソフトは富士フィルムから提供されているSILKYPIXと、Capture Oneとで現像してみましたが、Capture One良いですね!!とっても使いやすく軽いのでサクサク動いてくれます。外国製独特の使い難さ??もなく、これからCapture Oneメインに使って行こうかという気になりました。

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