昨日競馬の凱旋門賞が行われ、日本からはシンエンペラーが参戦したが、結果は12着となり惨敗という結果に終ってしまった。
　友達とも話していたんだけど、日本馬が強いといって凱旋門賞に参戦しても勝てないという事がここ30年でわかっているはず。田んぼか？？と思わせるほどの泥んこ馬場のようなトラックで走るのだから、スピード競馬といわれている日本のトラックで走り慣れている馬にとっては、フランスの馬場は全くの別物。
　過去の凱旋門賞で日本調教馬が2着となったエルコンドルパサーという馬がいたが、この馬は直前入厩をせずに半年以上時間をかけて現地で調整しフランス馬場仕様に仕上げた結果2着という好成績を収める事が出来た。
　日本馬で勝とうと思うとオジュウチョウサンばりの脚力＋瞬発力とスピードがないとまず勝てない。またここが一番大切だと思うが本気で勝とうと思うなら現地でじっくり調整しフランス馬場仕様に仕上げる必要があると思う。