昨日、アメリカ半導体大手のエヌビディアが発表した5月〜7月期決算は市場予想を上回る数字を出したが、株価はなんと時間外取引で一時28日の終値より8％ほど下落というようわからん取引となった。
　決算の数字は良いのに材料が出尽くしたという見方が多くて株価が下落し、逆に決算が悪かったら失望感から株価暴落というシナリオになっていたのだろう。
　良くても悪くても暴落っていう運びになっていたに違いないと思うと、株ってやっぱり素人には手に負えない難しさがあるのかと思ってしまう。株の売買で利益を出すってのは簡単な事じゃないですね。だってこういう今日のエヌビイディアのように株価を仕掛けられたら個人投資家は何も施しようがない。
　腕に自信のある方は良いけど、私のようなど素人は初心に返って企業に投資して配当金を頂くというのが基本線ですね。まだまだ日経は右肩上がりで株価は全体的に上昇していくと思うけど、きっちりと足元を見据えて株式投資をやっていきたいと思っている。