第54回高松宮記念(G1)を振り返って
いやぁ〜良いレースでしたね。ゴール前はナムラクレアに勝ってほしかったけどアタマ差届かずで、またしても2着という結果に終った。勝馬を予想するのに私情は入れなくて客観的に予想をするというのが私の信条だけど、なぜだか分からないがいつもナムラクレアだけは応援してしまうんですね。昔のステイゴールドみたいに勝てそうで勝てない。この馬にとってはG1レースを掴む為にはもう運だけしかかないんだろうと思う。あっ・・・メイケイエールもラストランと聞いたものでこちらも私情が入った予想をしてしまった。
勝ったマッドクールは先行集団につけて直線抜け出すという自分のレースをして勝った。これからマークがきつくなると思うけど、逃げ馬を見ながら直線で捕まえるというレースっぷりは安定しているし今後も注目だ。
3着の馬は香港からはるばるやってきたビクターザウイナー。正直なところ軽視していたので全く馬券を買っていない。直線で捕まって馬群に消えるだろうと予想していたが思いのほかしぶとかった。
ママコチャの8着はなぜなんだろう???。4コーナーまではそんなに不利もなく手応えも残っているように見えたのだが・・・。
今年に入ってG1レースは2戦0勝。これから春のG1シリーズに入っていくが気を引き締めていこうと思っている。