東京優駿を振り返って



東京優駿を振り返って

 勝ったタスティエーラは皐月賞同様、前で競馬をしてレースの流れに上手く乗りました。最後の直線で早めに先頭に立った時は、皐月賞のように差されないか?と心配したが今回は粘り切りました。ペースに関係なく前で競馬ができるセンスある馬だと感じました。2着がイチオシのソールオリエンス。皐月賞のように後方からレースをするのではなく、6番手という好位からのレースになったが、皐月賞のような豪脚は見れなかった。しかし馬は強いと感じさせるレースだった。3着はハーツコンチェルト。後方からの競馬で3コーナーから徐々に仕掛けた。最後までバテずもう少しで大金星という内容は立派。4着のベラジオオペラは皐月賞で大敗していたので人気を落としたが、今回はメンバー中一番の上がり3F33.0という脚を使った。よく巻き返したと思う。2番人気のスキルヴィングは最後の直線はフラフラでゴール。残念な結果になってしまった。
 馬券は馬連で的中はしたけど、前回のオークス同様プラスにはならなかった。やっぱり3連単か3連複を的中させないといけませんね。