第53回高松宮記念(G1)を振り返って



第53回高松宮記念(G1)を振り返って

昨日、展望を書いた記事はこちらです。四年連続重馬場(今年は不良馬場)となった高松宮記念。一番人気のメイケイエールを本命に推した私ですが、これは天候が雨で気性的な難しさが減少してくれるだろうという思いがあったためですが、レースでは引っ掛かってしまい騎手と喧嘩をしながらのレースとなりました。これではG1レースを勝つのは難しいですね。スムーズなレースが出きればこの馬の力からしていつか勝てるときがくると思います。勝ったファストフォースは一二番人気ながら直線は外を回って鋭く伸びてきました。前走のシルクロードステークスはナムラクレアの差のない二着でした。そう考えるとこの馬の下馬評は低すぎでした。二着がそのナムラクレア。道悪競馬でもきっちりと二着にくるのは力のある証。スプリントでは安定した馬です。三着が一三番人気のトゥラヴェスラー。四着と五着の馬も九番人気と一〇番人気の馬が入ったけど、正直なところ何が良くて掲示板に載れたかは私にはわかりません。とにかく難しいレースであったというのが感想です。