今年の冬は数十年に一度の大雪が降った日本列島。私が住んでいる兵庫県南部地方でも道路に積雪が多くあり、緩い坂道でも立ち往生している車が出てきて、思わぬ渋滞が各地で発生していた。そのような状況が今シーズンはあったので、毎年冬になるとスタッドレスタイヤを履いている私は、はじめてスタッドレスタイヤの恩恵を受けたと思った。それまでも冬になればスタッドレスタイヤを履いて運転していたが、あんまりスタッドレスタイヤを履いていて良かったと思ったことはなかった。それくらい瀬戸内海地方は冬でも温暖だっていうことなんですね。その大変お世話になったスタッドレスタイヤももうこれだけ暖かくなるとお役御免というわけで、昨日の休日を利用してノーマルタイヤに履き替えました。ディーラーに頼んでタイヤの履き替えをしてもらえればいいんだろうけど、毎シーズン自分でタイヤの履き替えを行っております。そうすることによって車に対して愛着心も湧いてくるし、タイヤの状況や車の状況を知ることができ、場合によっては事前に小さな発見を見つけることにより故障の防止にも役立ちます。タイヤ交換に対する時間は三時間ほどかかりましたが、それ以上に自分の目で診るということが大切だと感じた有意義な三時間でありました。