第39回マイルチャンピオンシップ(G1)を振り返って



第39回マイルチャンピオンシップ(G1)を振り返って

昨夜マイルチャンピオンシップを検討した記事がこちらです。馬券は残念ながら外してしまいました。1着馬はヒモ評価にあげていた馬で2着馬はノーマークの馬でした。ちなみに2着馬のダノンザキットは8番人気。4番人気で11着に敗れたダノンスコーピオンと同じ馬主さんになります。昔からの格言で2頭出しの馬主は人気薄を狙えと・・・。レースが終わってから言っても仕方がないのですが次回のジャパンカップでは名誉挽回といきたいものです。さて勝ち馬のセリフォスは最後の直線で大外を1頭だけ次元の違う脚を使って差し切りました。前走の富士ステークスも直線大外一気というレースでしたが、このレースでどれくらいの脚が使えるのか図っていたみたいです。まだ3歳でこれからマイルの王者として強くなっていきそうで楽しみな馬です。3着馬は2番人気のソダシ。阪神の1,600m2戦2勝と相性の良さもあり1番手候補として多くの人が推奨されていました。レースはゴチャついた馬群をよく抜け出してきましたが勝ち馬の方が一枚上でした。1番人気のシュネルマイスターは決め手不足なのかどうしても勝ち切れないですね。5着と大崩れはしていないけどもう一皮剥ければG1も勝てると思います。3番人気のサリオスは14着。ダノンスコーピオンとサリオスの大敗はどうしてしまったのでしょうか??