宝塚記念の回顧
ずっと競馬のG1レースは前日に予想というかワタシの見解をお伝えしていましたが、今日行われた宝塚記念の見解はしていませんでした。なので少し説得力に欠ける部分はあると思うけど、勝馬のタイトルホルダーは頭で馬券も買っていました。この馬は展開有利で先行から直線抜けて来るだろうと予想していましたが、全くその通りの競馬をしてくれました。強いレースだったと思います。2番手はオーソリティにしていました。ところが馬体に故障をしたようで競争除外になってしまいました。レースの時間は仕事をしていましたので馬券を買い直す事はできず結局馬券は外してしまいました。2着のヒシイグアスは調子が良かったと聞いていました。調子の良さを発揮して2着は立派だと思います。デアリングタクトは牝馬ながらもよく頑張ったと思います。前残りのレース展開の中、中断より後ろから走った馬で掲示板に載った馬はこの馬のみ。展開さえ向けばG1でもどこかで勝てると思う。ディープボンドのような馬は個人的には買いにくいんですよね。なかなかスッキリ勝てないタイプの馬だけど3、4着には顔を出してくる。1番人気で6着のエフフォーリアは調子を落としていますね。追い切りでも好調時の最後の直線で見せる弾けるような動きは今回の調教でも見せなかったです。早熟血統馬か??と言われているけど、ワタシは早熟と決めつけるのはまだ早いと思います。どこかで必ず復活して来るとみています。今回の宝塚記念は中断より後方で走っていた馬は掲示板に載っていないという先行有利な展開でした。馬場や天候も良くスピード決着というのは予想できた事で、タイトルホルダーは絶対に頭で来るという確信はありました。想定外だったのはオーソリティ。故障発生とはここまで想像できず、結局馬券を買い直せず外してしまうという結果になった宝塚記念でした。春のG1レースにお付き合いいただき有難うございました。また秋のG1シリーズでお会いしましょう。