夏に遺跡を見て来たという話をした。現代はハイテクの時代で世界の隅々での情報が瞬時に分かるようになり大変便利な時代だといえます。一方でまだ石を加工して生活していた時代に興味を持っているワタシがいて、時々思い出したように遺跡巡りをする事があります。数万年前の時代の人たちはどんな生活をしていたんだろう？？と・・・・・。最近注目しているのが縄文時代。日本の教科書では弥生時代からしか教えてくれません（西洋の文化から始まることになるので）が、日本ではそれよりも前から旧石器時代と縄文時代があったという事。自然と共存共生で生きていたという事をはじめ、縄文人はすでに春分・秋分の日に日が落ちる位置をちゃんと見つけ出していたという事実。気の遠くなるような縄文時代。今は少し齧っただけだけど縁あって興味を持った事なので、縄文時代で実際に生きているような感覚を持って自分なりに勉強しようと思いました。

遺跡めぐり

　最近読む本の影響を受けて縄文時代の遺跡について知りたいと思い、兵庫県内にある数ある遺跡の内、たまたま仕事で移動中にすぐ近くを通る事になった遺跡があったので立ち寄って来ました。ネットなどの案内では縄文時代のようになっていたけど、実際の現地の案内板では弥生時代の遺跡と書かれていました。竪穴住居の復元された家なんだけど、遺跡を見ていると自分がその時代に生きていたような感覚に陥ってしまいますね。これから時間を見つけて遺跡を巡って行こうと企んでいます。

ZAK