第82回 桜花賞を振り返って



今日の阪神競馬場の指定席を申し込んでいましたが、あえなく抽選漏れになってしまいテレビ観戦となった第82回桜花賞(G1)。桜はすでに散りかけており桜吹雪となって緑の芝の上に落ちて行っています。葉桜ってやつに近い状態。桜花賞の結果は近年にない大接戦。7番人気のスターズオンアースがハナ差という最少着差で見事優勝しました。関係者の皆様おめでとうございます。2着がウォーターナビレラで鞍上が武豊、そして調教師が武幸四郎という兄弟での桜花賞制覇はなりませんでしたが、次こそはG1を勝ってほしいですね。ただこの馬の今日の馬体重が前走に比べて-14キロと命一杯に仕上げてきました。一旦ゆっくりさせ馬体を回復させてから仕上げ直してほしいですね。1番人気のナミュールも馬体重が減っていました。体質もあると思うけどこの時期の3歳馬だとプラス体重で出てもらいたいというのが私の本音。オークスに向かうのかどうかはわからないけど、立て直しには少し苦労するかもしれませんね。今年の桜花賞は1着から10着までのタイム差が0.3秒という大接戦。位置取りや展開次第では10着馬でも勝つ可能性は十分に考えらたレースでした。オークスでは桜花賞で10着までに来た馬にはチャンスはあるのではないでしょうか!!それほどまでに力は拮抗していると思います。そのオークスでは桜花賞2番人気のサークルオブライフが狙い目かな??なんて思いました。今回は大外枠でしたし殆どの馬がマイナス体重の中馬体重もプラス体重で出ています。牝馬にしては馬格もあり力勝負の東京2400Mはこの馬に合いそうな気がします。