大盛況のセレクトセール2021



 昨日と今日の2日間競走馬サラブレッドの日本で最大のセリ市「セレクトセール2021」が行われたが、2日間の売り上げ総額が225億円を超えるという活況ぶり。まだ仔馬で競走馬にもなっていないセリ市での取引で225億円ですよ!!2019年のこのセレクトセールでの総額が205億円1600万円というレコードを20億も更新したという驚異的なセールとなりました。このご時世でも競走馬市場はバブル真っ只中といった状況です。今日行われた当歳セッションでの1頭あたりの平均価格が5128万円(税抜き)。鹿みたいな小さな仔馬の1頭の平均価格が5128万円ですよ。いくら先行投資という観点から考えても物凄い金額ですね。まさに夢を買ったという事になるんでしょうね。この中からダービーや有馬記念を勝つ競走馬が出てくれるといいですね。

近畿地方はまだ梅雨明けはしていないけど今日は大変綺麗な夕焼け空でした。