ノーザンファームの馬が強すぎ



 今日は第88回東京優駿(日本ダービー)が行われたけど、勝った馬から5着までの馬が全てノーザンファームの生産馬でした。要は掲示板を独占したっていう事。近年ノーザンファーム生産馬の活躍が凄いので、クラブ馬主や7月に開催されるセレクトセールでもノーザンファームの馬を買っておけばダービーをはじめとする重賞競走を勝てる可能性が高くなるという事から、セレクトセールではノーザンファーム生産馬の価格が跳ね上がる傾向が見られる。クラブ馬主の募集馬はファンドとして扱われるので募集を行うクラブ側が金額を設定するため、セリと違って想定外に跳ね上がった金額になるといった事はない。今年のセレクトセールでもノーザンファーム生産馬の価格がどれぐらいになるか興味は尽きない。
 競馬の話に戻るとノーザンファームの生産馬が強すぎる。今日のダービーもそうだけど他の重賞レースでもノーザンファームの運動会になってしまっている。それほどまでにノーザンファームの馬が強い。この傾向は5年ほど前から結果として如実に出ているが、いつまでこの傾向が続くのであろうか!!それほどまでにノーザンファーム1強時代になってしまったと言っても過言ではないな!としみじみと感じたダービーでした。

JRAホームページより