クリスマスの雰囲気のない殺風景な街



 今日も三宮の街を歩いてきたんだけど、いつものこの時期ならクリスマスの雰囲気がプンプンと漂う街になっていたのに、今年はイルミネーションもポツンポツンと寂しそうに所々で見られる程度。全くクリスマスが近づいている感じや年末が近くなっているといったものを感じることができませんでした。コロナ禍で自粛ムードばっかりになっているようで、街が完全に去年までと違ってきています。ようやくライブハウスも例年ほどではないにしろ再開をし、若者をはじめライブハウスに脚を運ぶ人たちが戻りつつある状況になっていると聞きました。去年の今頃はライブハウスから出てきた若者がこの寒い中、Tシャツとパンツという姿で、しかもライブハウスにいるようなノリノリの状況で三宮駅の方に向かっている姿を見て、若者の活力というかエネルギッシュな光景が当たり前のように見れたのですが、ここ数日の感染者数の増加によってまた逆戻りになりそうな感じになってきています。感染しないことも大事なことは十分に分かっているけど、やっぱり街自体の活気というか人々の活気は必要だと思うし、そうならないといつまでたってもトンネルから抜け出せないような気がしてならないですね。経済との両立をもっと積極的にできるよう政府にはお願いしたいです。