競馬( 5 )

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第167回天皇賞(春)G1を振り返って

第167回天皇賞(春)G1を振り返って

大本命馬のタイトルホルダーがまさかの競走中止。2周目の坂の下りでフォームがバラバラになったようで騎手が下馬。幸い診断の結果右肩の跛行ということで大事に至らなかったようで何よりです。この馬には日高に戻って種牡馬として第二の人生が待っていますから、個人的には競走馬としては引退して早々にスタッドインしてほしいと思っています。...
第167回天皇賞(春)G1 の見解

第167回天皇賞(春)G1 の見解

G1シリーズの見解、今回は春の天皇賞です。新しくなった京都競馬場でははじめての天皇賞になります。芝3.200Mという長距離で最後の直線は京都競馬場名物の外回りになります。3コーナーの坂越を2度走るというタフなレースに、天候は晴れながらも馬場状態は重馬場か稍重馬場でのレースになるのではないかと予想しています。昨今のスピー...
第83回皐月賞(G1)を振り返って

第83回皐月賞(G1)を振り返って

先週の桜花賞同様、異次元の末脚を使って勝ったソールオリエンスは強い。強いの一言だけで語れる強さでした。3、4コーナーで反応が悪い様に見えたので来ないなと見ていたけど、直線の脚は桁違いでした。あっぱれです。2着のタスティエーラは前々の競馬で上手く流れに乗ったレースをしました。普通なら勝っているレースですが相手が悪かった。...
第83回皐月賞(G1)の見解

第83回皐月賞(G1)の見解

いいメンバーが揃いましたね。近年にない好レースが期待できそうですが、馬場状態が思わしくなさそうです。せっかくの晴れ舞台ですから良馬場で走って欲しいのですが、こればかりは自然のことですから仕方ないですね。それではレースの見解に行ってみましょう。私のイチオシはファントムシーフ。好位追走で競馬ができそうで悪い馬場予想なので前...
第83回桜花賞(G1)を振り返って

第83回桜花賞(G1)を振り返って

勝った一番人気のリバティアイランドは次元の違う走りをしましたね。最後の直線は全く他の馬と脚色が違っていました。JRA発表の推定上がり三ハロンが三二.九という異次元の走り。逆に速すぎて故障をしていないか??と思うほどです。オークスでも人気になると思うけど、この馬はダービーに行ってもいいレースになると思います。二着がコナコ...
第83回桜花賞(G1)の見解

第83回桜花賞(G1)の見解

いよいよ牝馬クラシック初戦の桜花賞が始まります。金曜日までの雨で馬場状態が心配でしたが、この様子なら良馬場でレースができるのではないでしょうか。できれば重馬場よりも良馬場でレースをさせてあげたいです。それでは早速見解に入りたいと思います。一番手評価はリバティアイランド。能力、馬体共に良く順調に調整が進んでおり、一番手評...
武豊マジック

武豊マジック

武豊騎手、流石です。第67回大阪杯(G1)は武豊騎手騎乗のジャックドールが見事逃げ切って優勝した。大阪杯の見解は昨日アップしましたが、前回に続き予想は外れました。メンバーを見たときに逃げ馬がいなかったのでジャックドールが逃げると面白いな!豊マジックもあるぞ!!と思っていたが、名前にドールがついているのでアホな私はさっき...
第67回大阪杯(G1)の見解

第67回大阪杯(G1)の見解

ドバイワールドカップではウシュバテソーロが見事優勝、イクイノックスも勝って日本馬の強さが目立った一日でした。さて今週もG1レースの大阪杯です。先ほどの2頭以外にもドバイで走った日本馬がおり、さすがにドバイ帰りの馬たちの出走は不可能で、今年の大阪杯はG1レースにしてみればメンバーが小粒になった印象は否めませんが、それでも...
第53回高松宮記念(G1)を振り返って

第53回高松宮記念(G1)を振り返って

昨日、展望を書いた記事はこちらです。四年連続重馬場(今年は不良馬場)となった高松宮記念。一番人気のメイケイエールを本命に推した私ですが、これは天候が雨で気性的な難しさが減少してくれるだろうという思いがあったためですが、レースでは引っ掛かってしまい騎手と喧嘩をしながらのレースとなりました。これではG1レースを勝つのは難し...
第53回高松宮記念(G1)の見解

第53回高松宮記念(G1)の見解

二〇二三年度初めてのG1レース見解になります。本年もよろしくお願いします。さて本日私は阪神競馬場に行ってきました。桜は所々で咲いていましたが、まだ五分咲きといった感じで、満開はもう少し先になりそうです。四月九日(日)に行われる桜花賞当日にはもう散ってしまっているかもしれませんね。それほど今年の三月は暖かくて桜の開花が例...