ZAK

楽しいけど難易度が高い

 野鳥撮影の話ね。冬になると野鳥が多く日本に飛来する。さらに木々が枯れているので鳥達を見つけやすいという利点もあって、この冬は近所の山に出向いて野鳥撮影を齧ってみた。
 しかしこの野鳥撮影って飛んでいるところを写すのって難易度が高いということを今さらながら難しい!!と実感した。
 何しろ14,5センチ程の鳥が木から飛び立って飛んでいくのを人間に肉眼で追っかけるだけでも大変。さらにそれを一眼レフといえどもなかなかファインダーないに入れることはとても大変なのだ。いやぁ・・今の私には無理なこと。
 運良く飛んでいる姿をカメラで捉えられたとしても、私のような野鳥入門者は木に止まっている野鳥を撮影していたところを運良く飛び立ち、木から離れ出た瞬間でしか写せていないのである。
 つまり完全に空中を飛んでいる野鳥をファインダー内に収めて写せたという写真はまだないのである。
 木の止まっている野鳥も枝の奥に止まっている場合や、花や蕾の奥に隠れている場合などはピント合わせで難儀している間に逃げられたりと・・・とにかく毎回が悪戦苦闘なのだ。
 それだけに良い写真が撮れた場合の嬉しさや楽しさが野鳥撮影に嵌っていく原因なんだろうけど。
 そろそろ冬も終って野鳥達も日本から北の国に飛んでいく季節となってきた。春から秋にかけては野鳥でいえばオフシーズンなんだろうけど、来冬に向けて動き物やずっと日本にいる雀などで腕を上げていかねばならないと考えている。

モバイルバージョンを終了